頂点モーフの作り方【超絶初心者モード①】
※ 頂点モーフの作り方【超絶初心者モード①】
※ 材質モーフの作り方【超絶初心者モード②】
※ モーフを組み合わせたモーフの作り方【超絶初心者モード③】
※ Aviutl x264エンコード高画質設定内容【超絶初心者モード④】
主にモデリングを始めた友人に向けての内容です。なので本気で初心者向けであり、鬱陶しいくらい細かいです。そしてこの内容は「私のやり方」なので、ご覧頂く方は「作り方のひとつ」として閲覧下さい。もっと効率的でスマートな作り方があるかもしれませんという事です。
ちなみに、このやり方は友人の作業環境に合わせてエディタでモーフ作る時の内容です。私自身は普段はメタセコでモーフを作っています。
※使用モデルはその友人作です。
1.
PMXエディタにモデルデータを読み込んだら「モーフ」タブをクリック。
2.
形を変えたいなら(頂点を移動させたい)、「新規モーフ作成」→「頂点/UV」
3.
作成画面はこんな感じに出てくるので、
「絞」で編集する材質だけ表示させる。
4.
頂点を表示、頂点を選択出来る状態にする。
5.
造形を変える。
↓
6.
形が整ったら、右画面にプレビューさせて確認出来る。
気に入らなかったら編集を続ける。
7.
これでいい、となったらモーフ名と種類を決める。
目や口が無いなら大体のモーフが「その他」だけど、モーフの種類が多いとか分類したいとかあったら目や口の所に放り込んでもいいと思う。
8.
これで良かったら「はい」
「はい」を押したら「続けて作成しますか?」と聞かれるけど、とりあえず「いいえ」にして閉じる。慣れてきたら続けて違う形を作ったり色々と応用したり出来るけど、最初は無理せずこれでよし。
9.
「T」のトランスファー画面では、モーフの確認や実際にボーンを動かしたり演算の動きを見たり出来る。モーションを流し込む事も可能。ペロペロくんの場合は演算もボーンで動く場所も無いけど、流れとして一応やっておく。
↓
トランスファー画面はこうなってる。
10.
次は「表示枠」で、表示されてなかったら「モーフ」のプルダウンメニューから「追加」ボタンで追加していく。
↓
追加されるとこうなる。
11.
最後に「情報」タブでモデルの名前や、コメントに作者名や(あれば)注意点などを書いて「名前を付けて保存」すれば完了。バージョンアップの場合は前のバージョンは残して新しく保存するほうがいい。
12.
最終的にMMD上で確認。こんな感じになってる筈。
以上が、エディタでの頂点モーフの作り方です。他にも色々な作り方があるので、友人のスキルレベルに合わせてまた書き留めていこうと思います。
拙い解説ではありましたが、少しでも何かのお役に立てれば幸いです。
良いMMDライフを!
※ 頂点モーフの作り方【超絶初心者モード①】
※ 材質モーフの作り方【超絶初心者モード②】
※ モーフを組み合わせたモーフの作り方【超絶初心者モード③】
※ Aviutl x264エンコード高画質設定内容【超絶初心者モード④】
※ちなみに友人作のペロペロくんはこちらで配布しています。
(このブロマガで作ったモーフは入ってません)